山岳救助隊にグリッド座標を伝える

まず緊急番号に電話してください——英国とアイルランドは999または112、ニュージーランドは111です。あとはオペレーターの進め方に従います。最近のスマホは通報すると自動で位置を送信するので(AML)、読み上げるグリッド座標は確認のためのもので、それだけが命綱ではありません。とはいえ救助隊は今もグリッド座標で動いていて、はっきりした座標は数分を節約します。方形の文字、次に6桁、数字は1つずつ読み、復唱してもらいます。本サイトのグリッドツールはワンタップであなたの座標を表示し、一度読み込めばオフラインでも使えます。

許可制 · プライベート · Chrome、Safari、Firefox、Edge で動作

まず通報 — 座標はその次

順番が大切です。何よりも先に電話してください(英国とアイルランドは999/112 — 警察を呼び、次に山岳救助を頼みます。ニュージーランドは111です)。話している間、スマホはたいていすでに働いています。最近の端末では Advanced Mobile Location が自動で作動し、衛星による測位位置をオペレーターに渡します。読み上げるグリッド座標はそれを裏づけ、AMLが届かなかった場合を補い、救助隊の地図と同じ言葉で座標を伝えます。電波がなければ、つながる場所へ移動してみてください。失敗した通報でも有用なデータが残ることがあります。英国では事前に登録しておけば999にSMSを送れます。

救助隊が本当に求めているもの

救助隊はグリッドの入った1:25 000/1:50 000の地図で行動します。だから本来の形式はグリッド座標です。英国は2文字+6桁NN 166 712)、アイルランドは1文字+6桁J 337 740)、ニュージーランドはNZTMの数値、またはTopo50の図葉名+6桁BP34 891 013)です。ゆっくり読み上げます。まず文字、次に数字を1つずつ——「さん・はち・なな……いち・よん・はち」——そしてオペレーターに復唱してもらいます。見えているものも添えてください。南にある湖、石垣の線、離れてきた登山道。位置と描写の組み合わせは、どちらか一方より強いです。

グリッド座標、what3words、そのままのGPSの比較

救助機関はどれでも受け付けますが、それぞれに本当の強みと弱点があります。what3wordsは声に出して伝えやすい形式です。ただし独自の変換サービスで、似た響きの3語の組み合わせが通報者を別の場所へ導いた例もあります。管制側は習慣として必ず照合します。緯度・経度は世界共通ですが、長い小数を口で伝えると数字の入れ替わりが起きやすく、複数の形式(十進度、DMS)が通話の途中で混ざります。グリッド座標は地図そのままの形式で短く、救助隊の地図にも印刷されています。ただし文字の部分が曖昧だと困ります。正直な答えはこうです。いま読めるものを、はっきり伝えてください。どんな形式でも自信を持って読み上げた座標のほうが、「最良の」形式をつまずきながら読むより役に立ちます。

必要になる前に備えておく

5分でできる備えです。自分の国のグリッドのページを家で一度読み込んでおけば、電波のない山でもキャッシュから使えます。6桁の読み取り手順を覚えておけば、電池が切れても紙の地図だけで足ります。地図を持ち歩き、何かが起きる前に自分のいるおおよそのマスを把握しておきましょう。住所や座標のほうが役立つ市街地や道路脇の場面では、緊急時の位置共有ページを思い出してください。無料のグリッド座標カード(PDF)も印刷しておきましょう。ローマースケール、読み上げの手順、緊急電話番号が1枚にまとまっていて、地図ケースに入れられます。どれも重さはゼロで、人生で最悪の電話を短くしてくれます。

救助隊に現在地を伝える 遭難したときの位置の伝え方

よくある質問

山岳救助を呼ぶとき、最初に何をすればいいですか?
まず通報します。英国とアイルランドは999または112で警察を呼び、山岳救助を頼みます。ニュージーランドは111です。オペレーターの指示に従い、グリッド座標はそのあとで読み上げます。
グリッド座標はどう読み上げればいいですか?
先に方形の文字、次に6桁の数字を1つずつ読みます。「いち・ろく・ろく……なな・いち・に」のように区切り、オペレーターに復唱してもらうと間違いを防げます。

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